とにかく時間がない受験生や定期テスト期間におすすめしたい!計画を立てた方が効率的だけどあまり時間を割けない方向け!白紙とお好きなペンと蛍光ペンがあれば作れる簡単な予定表の作り方をご紹介します。実際に私も受験生の時に使っていました!
結論: 5分で書ける!! 枠線は殴り書き、予定は逆算して考えよう。
テスト前2週間前だ。受験勉強だ。さあ、勉強しなくてはならない。
皆さんがまず最初にやることは何ですか?私はまず最初に計画をたてます。
でも、たかが計画を立てるのに30分も1時間も使っていては時間の無駄ですよね。
今回ご紹介するのは自分専用の勉強計画表を立てるやり方についてです。
ポイントは「自分が見て分かればそれでよい!!!!」
さらに、勉強のモチベーションもアップさせちゃう小技もついてますので、ぜひ最後までご覧ください。
用意するもの
適当な白紙またはルーズリーフ白紙
ここで重要なのはこだわりがない人は「白紙」を使うこと。筆者は罫線あると邪魔なので白紙がお気に入りです。どうしても定規で線を引かないと気が済まない方はご自由にお好きな用紙をお使いください。
印刷すればいいじゃないかと思う方、ごもっともです。カレンダーをあらかじめ印刷しておく自分のもともと持っているスケジュール帳に書く色々工夫してみてください。しかし、コピー機がいつでもあるわけではないですよね、いつでも対応できるこちらの方法も頭の隅においてみては…?
黒ペン(おすすめは無印良品の水性ペン)
もう黒色だったらなんでも大丈夫です。お好きなペンを使ってください。ちなみに私は無印良品の水性ペンを愛用しています。太字と細字が両方使えるため非常に便利です。
色ペン(赤ペン・蛍光ペンなど)
色分けするのに使います。あると見やすくなるのでおすすめです。筆箱にいつもいるメンツのペンで仕上げていく用です。
いよいよ書いていきます
1.枠線を書いていきます
私は外枠→内枠に区切るように書いています。内枠に区切るときに何等分にすればいいかを頭の中で考えてスパーンと一気に勢いよく引きます。意外と上手くいくよ!!(笑)
ここは時間短縮でざっくりでOK!!!!!もはや定規すら使っていません。
カレンダーの枠の横にもうひと枠作っておくのがポイントです。ここが後で書く「やることリスト」になります。
2.カレンダー作り
曜日と日にちを記入します。
3.予定を書き込んでいきます
バイトなどの予定を書き込んでいきます。
試験日は赤字で目立つように。
大体上半分は午前、下半分は午後のイメージで書き込みます。
4.蛍光ペンで色分けしていきます
例として、テスト期間を挙げます。
試験2週間前→黄色
試験1週間前→グレー
以上のように蛍光ペンで色分けしてみました。するとどうでしょう、分かりやすくなったと思いませんか??
5.その週に終わらせることを書き込んでいきます
カレンダーの横に作った欄に「やることリスト」を完成させます。
箇条書きで下から逆算して書いていきます。
チェックシート風に□を描いておきます。達成したら✔をつけることでモチベアップも見込めます。
以上で完成です。もう本当にざっくりですが、これが意外と役に立つ!!
まとめ
勉強する時間を少しでも確保するために「ざっくり」と「効率よく勉強を進めること」が出来てついでに「モチベもアップ」してくれる予定表の作り方をご紹介しました。この白紙から作る予定表のおかげで第一志望校の一般試験までの予定も効率よく立てることが出来、合格することが出来ました。
さらに、「やることリスト」の欄は、目標から逆算して考える方法を用いて作成しているため今後の生活にも役に立つと思われます。良かったら参考までにガンガン使ってください。