18-62 「授乳・離乳の支援ガイドライン(2019年改定版)」についての記述である。正しいのはどれか。
(1)離乳初期には、子どもの様子をみながら朝夕、1さじずつ始める。 →離乳初期は、子どもの様子をみながら、1日1回1さじずつ始める。
(2)離乳中期には、舌でつぶせる固さのものを与える。
(3)離乳後期には、離乳食を1日2回食で食事のリズムをつけていく。
(4)魚は、赤身魚から白身魚へとすすめる。
(5)牛乳は、離乳中期から飲用として与える。
×(1)離乳初期には、子どもの様子をみながら朝夕、1さじずつ始める。
→離乳初期は、子どもの様子をみながら、1日1回1さじずつ始める。
◎(2)離乳中期には、舌でつぶせる固さのものを与える。
×(3)離乳後期には、離乳食を1日2回食で食事のリズムをつけていく。
→選択肢は、離乳中期の説明である。離乳後期には、食事のリズムを大切に、1日3回食に進めていく。
×(4)魚は、赤身魚から白身魚へとすすめる。
→魚は、白身魚から赤身魚へとすすめる。
×(5)牛乳は、離乳中期から飲用として与える。
→牛乳ではなく、母乳または育児用ミルクを与える。母乳は子どもが欲するままに、育児用ミルクは1日3回程度与える。