家事と育児で忙しい主婦さんや就活で何か資格を取得したい大学生、会社で登録販売者試験を受けなければならない方へ。 最近の「医薬品登録販売者」試験はどんどん難化している傾向にあります。
独学で勉強を進める中でこの勉強法で大丈夫なのか不安に感じますよね。
私は、大学2年生の時に完全独学で合格率33%の年に合格しました。その時の勉強方法をご紹介したいと思います。
はじめに~勉強期間について~
こんにちは、なぁです。
Instagramでも登録販売者の勉強方法についてご紹介したところ
たくさん保存して頂き、好評だった投稿を改めてまとめなおしていこうと思います。
私の勉強期間は7か月でしたが、間の4か月間はダラダラやりすぎたので反省しています。
実質3か月がしっかり勉強していた期間なので
第一回 1か月目~
第二回 2か月目~
第三回 3か月目~試験直前
の3回に分けてご紹介します。
今回は第一回の1か月目の勉強法です。
1か月目~勉強法
使ったもの
①テキスト「ユーキャンの登録販売者速習テキスト&重要過去問題集」
本屋に行って何冊か手に取ってみた結果、
このテキストがカラーで要点まとめとして1番分かりやすいと思ったので選びました。
後ろに過去問も載っており、②のノートと一緒に使います。
②問題用ノート
①の最後の方に過去問が数題載っているので、解く用のノートです。
③YouTube 石川達也さんの「登録販売者試験対策合格講座」
石川さんの合格講座がわかりやすいので、第3章はYouTubeを見て勉強していました。
最初は石川さんのYouTubeの概要欄に貼ってあるテキストを印刷して書き込んでいましたが、
膨大な量を印刷する手間と①のテキストと行き来することが面倒臭くなったので辞めました。
勉強法
①のテキストを主に使います。
1か月目=「テキストを1週する」という目標を立てて進めていきました。
(インプット)テキストをざっと読む
まず、知識を頭に入れていきます。
ノートにまとめた方がいいのかな…?
全部をまとめようとすると多くの時間を費やしてしまうよ。
筆者は、重点だけを付箋に書いてテキストに貼ってたよ。
登販は膨大な知識量を覚えなくてはいけないので、「効率を重視」することがポイントです。
6割~7割頭に入ったかなというくらいで次のアウトプットに移ります。
必ず 第2章→第3章 の順番で勉強すること!!
第2章と第3章は内容が結構密接に絡んでいます。
第2章で人体の仕組みを学んでから、第3章の薬の成分に入った方がより理解できます。
第2章は管理栄養学生で学んできた範囲と被ることも多く、復習みたいな感覚で進めやすかったです。
(アウトプット)テキストの巻末の過去問題を解く
インプットが大体完了したら、今度はアウトプットです。
問題用ノートを取り出してテキストの巻末にある過去問を解いていきましょう。
ユーキャンのテキストは、章ごとに問題が分かれているので進めやすいと思います。
「○○分」と時間を決めて一気に解いていきます。
ここで大事なのが「見直しタイム」
丸付けをした後解説を見て、解いた横に青ペンで解説を書き込んでいきます。(ダラダラまとめるのはNG!ここも時間を決めると良い)
余力があれば、間違えた問題のテキスト本文と該当する箇所を蛍光ペンで線を引いておきます。
何周かしていくうちに自分の苦手なところだったり、インプットしきれていないところが浮き出しになってくるので非常にわかりやすい構造になってます。
何度も間違えたところは付箋に書いてノートに貼っておくと、試験直前に見直す時などのちのち役に立ちます。
まとめ
資格勉強を始めて1か月目は、「テキストを1週する」ことを目標に頑張りましょう。
登販の勉強は範囲が広く知識が膨大なので、「効率を重視」していきましょう。
従ってまとめノートを作るのは大変なのでお勧めしません。(まとめるの大好きだけどここはこらえる)
勉強法は基本的には(インプット)→(アウトプット)を繰り返していきます。
第3章は石川さんのYouTubeが参考になります。
今日はこの辺で🍆